2006年05月15日

「裸でいれる場所」ロサンゼルス

最近、ロサンゼルスの良いところがやっと分かって来た気がする。
天候が良い、のんびりしている風土が良い。
うん、良いところはたくさんある。

でも本質的なところで言えば、
ロサンゼルスは「裸になれる場所」そんな場所。

今、出張で大阪(日本)にいる。
街行く人は綺麗な女の子が多く、行き交う人はみんなおしゃれ。
みんなきりきり歩き、他人の話題に話が盛り上がる。

ロサンゼルスは本当に一握りの人を除き、
それほど格好も気にせずに、のんびり暮らしている。
化粧をしなくなる日本人の女の子もたくさん。

正直「本当にこの人たちこのままで大丈夫っ?」
て言うぐらい、のんびりと何も考えてない人も多い。

逆に日本は人目を気にしていかなくてはいけない場所。
他人の評価を気にして生きていくていく場所。
普通に生活していても将来を気にせざるを得ない場所。

ロサンゼルスの留学生が日本に帰国した
後、このギャップに苦しむ人が多い。
先日こっちで会った、帰国したばかりの友人もそうだった。

でも「郷に入りては郷に従え」
ちゃんと人はその場所に適応するのだ。

どんなにのんびりした人でも
格好が変わり、生活のテンションが変わり、
将来のことについても考えはじめる。

時にはその環境の違いが、
「良いと思える価値観」さえも変えてしまう。

どちらが良いかという問題ではない。
自分は日本も好きだし、ロサンゼルスも好き。

でも思うのはロサンゼルスで過ごした日々は
きっとその人の本性。

日本ほど、他人の目も気にしてかっこつけなくていい。
日本ほど、将来のことも考えず、
日本ほど、急がなくていい。

すべてが「裸の自分」(に近かった)だったと思う。

ロサンゼルスで生活しているときの自分のスタイル。
日本で生活しているときのスタイル。
みんな違う。

自分は人並みに人目を気にしていきていきたいし、
将来のことは考えて生活していくべきだと思うし、
それなりに焦りを覚えるぐらいの生活が好きだ。

だから両方の良いところを融合させていきたいと思う。

でもどっちが「リアル?」
どっちが「好きっ?」て言われると、
最近はロサンゼルスって答える。

本当の自分が見れるところだから。

将来、日本に帰国することになったとしても
自分の裸は失いたくない。

そして日本に帰国した方へのメッセージ。

ちょっとだけ胸に留めておいて欲しい。

「日本に帰ったら現実にかえったわー。」

良く耳にするこの言葉。
でも、ひょっとしたら日本にいる自分が
本当の自分じゃないのかもしれない。

きっと君が笑ってたもの
怒ってたもの、泣いてたこと、感じたこと、
その時感じた価値観が本当の自分かもしれない。

もしそう感じたのであれば、その感覚をずっと大事にして
いて欲しい。











この記事へのコメント
超、共感!!!
Posted by はに^^ at 2006年05月16日 08:12
私も今イタリアに来て、ロサンゼルスの良いところが見えてきていて、これを読んでとっても共感しました。イタリアも楽しいけれど、早く帰りたいなあと思ったりもするこの頃です。
Posted by Yayoi at 2006年05月17日 03:01
ようへいさん、お久しぶりです。

すごく共感できます。

上手くいえないですが、、、

中学2年にLAに行った頃見えた自分、ついこの間LAに行ったときに見えた自分、どちらも同じ自分でした。

日本に帰ってまもなくは、リアルな自分がみえています。それをできるだけ長く保てたらなと思います。

またLAに遊びに行くので、遊んでください!
Posted by Otaki at 2006年05月21日 20:56
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